Bit Trade One社の赤外線リモコン制御ライブラリ
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Bit Trade One社の赤外線リモコン制御ライブラリ

かなり前に入手していたBit Trade One社の赤外線リモコンを制御するためのPython用ライブラリを作成してみました。
リポジトリは、Githubにあります。
このライブラリの作成において、こちらのサイトを参考にしています。詳細な情報に感謝いたします。

使用に際しての注意

このライブラリを使う場合には、PyUSB(Linux)またはpywinusb(Windows)が必要になります。PyUSBは、Windowsでも動作するという記述があるのですが、私の環境ではデバイスのオープンに失敗していましたので、Windowsでは、pywinusbの方の使用を推奨いたします。
また、上記のパッケージの応じてソースコードが異なります。
  • PyUSB用: ircom.py
  • pywinusb用: ircom_win.py
となっています。Githubには、もう一つircom_hidapi.pyというファイルがありますが、これは、hidapiを利用して作成したものですので、おまけ程度に考えてください。このファイルは、Linux上でのみ動作の確認をしています。

導入

準備(Windows)

まずは、Python2.7を入手して、インストールしてください。以下では、C:\Python27にインストールされていると仮定しておきます。
次に、pywinusbというパッケージをインストールします。公式サイトから最新版(2016-09-01現在では、パージョンは0.4.1)をダウンロードして、適当な場所に展開します。
pywinusbのパッケージを展開したフォルダでコマンドプロンプトを開いて下記のコマンドを実行します。
> c:\Python27\python.exe setup.py install
これでpywinusbのパッケージが導入されていると思います。
次に、ircom_win.pyをダウンロードして適当なフォルダに保存しておいてください。

準備(Linux)

Debian系のディストリビューションの場合を書いておきます。CentOSなどは若干インストール方法が異なると思います。
Debian系のディストリビューションでは、apt-getコマンドが使えると思いますので、pythonをインストールします。
% sudo apt-get install python
次に、PyUSBをインストールするのですが、apt-getでインストールできるパッケージは、バージョンが古くCythonで実装されていますので、今回は、公式サイトからダウンロードしてインストールします。
  • https://github.com/pyusb/pyusb にアクセスして右上のフォルダアイコン(tar.gz)をクリックしてダウンロードしてください。
  • ダウンロードしたパッケージを適当な場所に展開し、そのディレクトリに移動します。
  • 次に、 % sudo python setup.py install でインストールします。
  • 次に、ircom.pyをダウンロードして適当なフォルダに保存しておいてください。

使用方法

上記の準備が終われば、赤外線リモコンの動作テストを行います。
ライブラリには、赤外線リモコンのサンプルとしてrecv_ir.pyとsend_ir.pyの2つのプログラムをアップしています。recv_ir.py で赤外線リモコンのデータを読み込み、読み込んだデータを表示します。
send_ir.pyは、recv_ir.pyで読み込んだデータを引数で与えるとそのデータを出力するといった簡単なものです。ソースコードを参照して頂ければ、使い方は分かると思います。